いつかの泣き虫さん パンのお話

09.12.2011
こんばんは

良い週末が過ごせましたか?

私はとても良い週末が過ごせました。

嵐が過ぎ去った後のように静かで平和な気持ちでいます。



今日は満月ですね、明日かな?


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どっちにしても星は遠慮がちではありますが明るい素敵な夜です。





子供の頃、私の2歳年下の妹は月を怖いと言っていました、なぜかというと

月が追いかけてくる、隠れても隠れても月が見ていると言って泣いていました。

活発で横着なくせに泣き虫な妹は、私の後ろをいつもストーキングしていました。


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子供のころは親からの言いつけでどこに行くにも妹同伴、それが憂鬱になる時も多々あり、コッソリと足音を立てず妹に隠れて出かけようとすると、そんな私をみつけ慌てて靴を履いて追いかけてくる、慌てて私を追いかける余りに、そこら辺にあった大人の靴を履いて追いかけてきては転んで泣く始末・・・
私は結局戻り、泣く妹をなだめ、一緒に連れて出かける

子供のころの妹の膝は傷が絶えずありました。

「妹なんかいなきゃいいのに・・」

と思うときもよくありました。ごめんね(^。^)

天真爛漫で素直な妹は誰にでも可愛がられました。
私達の親は共働きで帰りが他の友達の親よりもだいぶ遅く、公園に最後までいる私達でした。


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毎日母の帰りを楽しみに待っていました。二人で歩道に立ち、母親と似た車がくると
「きた・・違う・・次はきた・・違う・・あれかなこれかな」と騙し合ったりなんかして遊びながら母の帰りを待ちました。
だけど時間が遅くなるにつれ必ずと言っていいほど妹は

「お母さん帰ってくるのかな・・・もう帰ってこないのかも・・・」

と泣いてしまうんです
そんな妹に帰ってくるよと励まし、なだめ、本当は泣きたい気持ちを抑え「お母さん早く帰ってきて」と心の中で祈っていました。
私も正直なところ同じことを思っていたから

一番記憶に残り今も胸がキュンと切なくなる思い出になってしまいました。

強くならなきゃ、頑張らなきゃって小さな手の頼りになる様にと、思いました。

夏の終わりのかすかに吹く秋風と乾いたコンクリートの匂いと妹の汗まみれの髪の香り

夏の終わりの秋風が吹き始めるとあの時の幼い二人が私を悲しげに見ている気がしてなりません

泣きそうになります

ごめんね寂しかったね辛かったね・・って。
そして頑張らなきゃと奮い立たされます。


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そんないつかの泣き虫さんは今では一児の母となり他県で生活をしています。

相変わらずの天真爛漫の妹に更に輪をかけるような天真爛漫、陽気な娘。

彼女は私達に笑顔と癒しと希望をくれました。
「愛」の意味を初めて知ったような気がします(^。^)Hahaha 照

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満月を見ていると色んなことを考えてしまう私であります。

明日はそんな妹ファミリーが帰ってしまうので家族と親戚とで食事
その後、従兄弟たちと皆でワーフにお茶飲みにいきました、その途中に気付いた満月に感動していたら

「満月は出来んけど半ケツなら出来るよ(^O^)」とお尻を向けてふざけて言う妹にププッ

あのいつかの泣き虫はただのヒョウキンな大人へと、満月を怖がらない大人へと成長しました。




読んでくれてありがと




さぁーー新しい週ですぞっ!!頑張るぞっ

Have a great day (^O^)/Chao

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